プログラム作成時ではなく，実行時に値を入力することもできます。
var data = prompt("メッセージ", "初期値");
で，変数dataにダイアログから入力した値を代入することができます。
例えば，このプログラムでは，入力した数値に消費税5%を加えた値を表示します。
上のプログラムでは，小数点以下が表示されてしまいます。 変数dataの値を四捨五入するには，
data = Math.round( data );とすると，dataの値を四捨五入し，改めてdataに代入することになります。 上のプログラムをMath.round()で修正したものが，こちらです。
では，このプログラムを修正して，価格および消費税率を入力し，税込価格を表示するプログラムを作成してください。